みなさんのお住まいにとって無くてはならない部分はどこですか?
という質問を受けたらみなさんはどうお答えになりますか?
毎日使うトイレでしょうか?お風呂やキッチンも必要不可欠でしょうし、
家族が集まるリビングだって重要ですよね。
しかし、住まいにとって無くてはならない部分となると少し意味合いが変わります。
実は、この質問の場合の正解は『屋根』なのです。屋根が無いとどうなるかは・・・
みなさんの想像通りです。大変なことになりますね。
今回はそんな住まいの最重要部分の『屋根』リフォームに使用する建材についてお伝えしたいと思います。
一般的な屋根リフォーム手段
一言に屋根リフォームといってもいろいろな方法があります。
現在の屋根の状態や使われている屋根材によっても方法は変わりますが、
それなりのコストと工期がかかるのは皆さんもご存知かと思います。
屋根のダメージ状況によっても選べる方法が限られてきますので、
日頃から屋根の状態をチェックしておくとリフォーム時に迷うことなくプランを選ぶことができます。
屋根塗装と屋根カバーの違いとは?
外壁もそうですが、屋根も当然塗装できる屋根と塗装できない屋根があるので、
まずはお住まいの屋根の状態を把握しましょう。
当然のことながら瓦屋根には屋根塗装はできません。
屋根塗装はスレート屋根、コロニアル、金属の折板が対象となります。
それでは屋根塗装と屋根カバーの違いを確認してみましょう。
屋根塗装なら・・・
①価格が安く、なおかつ現在の屋根への重量負担がほぼ無い
②塗料のラインナップが多いので予算や機能面での選択肢が多い
③好きなカラーに変更できるので、住まいのイメージをマイナーチェンジできる
屋根カバーなら・・・
①屋根塗装よりも期待耐候年数が高い
②現在のダメージが深刻で塗装出来ない場合でも、屋根リフォームができる
③屋根カバーの建材の種類が豊富で、屋根自体のイメージを刷新できる
屋根の状態によっても選べるリフォーム手段が変わってきますので、
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