遠心 設備

食品加工に欠かせない脱水

惣菜や冷凍食品などを作る時は、青のりなどの食品を洗ったり茹でたりした後に脱水をする工程が必要となります。
この脱水作業を怠ると味が落ちたり品質にも影響を与えてしまうので、しっかりと行わなければならず、工場では手作業で行っているところも少なくないでしょう。
この工程はエムテック株式会社が扱っている遠心分離機を使って簡単に済ませることが可能です。
遠心力を利用した仕組みになっており、食材など脱水したいものを投入するだけで脱水が完了するだけでなく、次の工程へ接続することも可能なのです。
回転数や脱水率を自由に調整することもできるので、様々な食品加工に使うことができます。
人の手で作業を行う場合に比べると人件費を抑えることもできて経済的です。
脱水工程をなんとかしたいとお考えの経営者様や現場の担当者様は是非この設備を取り入れてみてはいかがでしょうか。

性能や大きさは選べます

遠心脱水に興味がある、機械を是非使ってみたいとお考えの方の中には、工場が狭くて機械なんて置くスペースが無いとお悩みの方もいるでしょう。
機械はそれなりにスペースを必要としますが省スペースでも置けるように工夫された機械もあるのです。
大変コンパクトな設計になったものもあります。
また、新しい設備を取り入れることをきっかけに工場内のレイアウトを少し変更するだけでもスペースが確保できるケースもあるでしょう。
また性能も様々でシンプルな脱水機能だけのものもあれば、機能が多いものなど扱っている加工食品の種類に合わせて選ぶことができます。
うちの工場にも置けるのだろうかとお悩みの方は一度エムテック株式会社へご相談ください。
どのような機械が適しているのか、どういった置き方があるのかなどご提案させていただきます。

衛生面に優れた調合設備

弊社の提案する調合設備は衛生エリアであることを考慮に入れ、タンクやポンプ、及び機器はすべてサニタリー仕様となっています。
また室内や天井、壁は防カビ仕様とし、床は防水仕様、コーナーは洗浄がスムーズに行えるように丸みをもたせた構造になっています。
タンクや配管内はCIP洗浄にて衛生維持できる構造であるため衛生面でも安心です。
弊社のサニタリー配管は立ち上がり、立下りによる液だまり、コンタミがないよう、配管ルートの計画を行った上で施工します。
また製品液とCIP液が混ざり合わないよう2重のシールバルブ、スイングベンドを採用しています。
弊社ではまず機械設備の導入計画や改良計画などお客様のご要望をお聞きし、現地に訪問させていただいて現時点での計画の確認してから詳しい計画書の作成と見積書の作成を行っています。
お電話でのお問い合わせも受け付けていますので、お気軽にご相談ください。