京都の銀閣寺近くに小さな工房を構える「織工房 文野」では、草木染め手織りのストール、のれん、バックなどを製作、販売しています。私オーナーは織物の世界に魅せられて40年、これまでに「軽さ」「色」「質感」を追求した独自の織り方により作品を作り続けてきました。
直接お肌に触れるストールは、その使い心地に感動されるお客様も多く、皆様の嬉しい反応が見られるのもまた楽しみであります。
自然がつなぐ人と人の温かみ溢れる「織工房 文野」にぜひ、遊びに来ませんか?コーヒーを飲みながら、ゆっくりとご覧いただけます。
織物をやってみたいと思われた方は、体験教室も開催していますので、お気軽にご連絡ください。
ノスタルジーな雰囲気に引き込まれてしまうカタンカタンという音。
「織工房 文野」では、手織り体験レッスンを開催しています。
普段私たちが身につけている服などの生地は、すべて「織物」です。
使用する糸の種類や太さ、織り方などでさまざまな特徴に変わる生地ですが、ここでは代表的な織り方を紹介いたします。
基本的に、生地の織り方は3種類です。
【平織り】たて糸とよこ糸を一本ずつ交差して織られ、摩擦に強く丈夫、通気性に優れています。
【綾織】複数のたて糸とよこ糸一本で織られ、織り目が斜めになるのが特徴です。
伸縮性があり、シワになりにくく、ジーパンに使われるデニムが代表です。
【繻子織】たて、よこ5本づつの糸で織られ、スカートなどの裏地に使用されるサテンが代表です。
「織工房 文野」では、月2回の定期コースと一日体験コースを開催しています。
スカーフ、マフラー、ショールなどしっかりとしたものを作製できるよう丁寧に教えますので初心者の方もお気軽にご参加ください。
「織工房 文野」は、草木染め手織りのストールやタペストリーなどの染糸から製造、販売、体験教室を一人で行う工房です。
日本古来の草木染めは、化学染料とは異なり優しくどこか懐かしいような色合いがあり、どんな方にも合いやすくプレゼントに選ばれる方も非常に多くいらっしゃいます。
また、自然の材料をそのまま使うので同じ条件で色を抽出、染色するのは難しく、毎回色の出具合が違うところが草木染めの魅力でもあります。
糸からこだわって作り上げた作品は、どれも「織工房 文野」オリジナルの世界で一つの織物です。
差し上げる方を想いながら、店内でゆっくりと贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。
HPより作品の数々を見ることができ、購入することも可能です。
こんなデザインのものを差し上げたいなどのご相談もお気軽にご連絡ください。
店舗名 | 織工房 文野 |
住所 |
〒606-8417 京都府京都市左京区浄土寺西田町82-27 |
TEL | 075-751-5212 |
URL | https://www.bunno.net/ |
営業時間 | 11:00~19:00 |
営業日 | 不定休 |
アクセス | 市バス「銀閣寺道」バス停下車。徒歩2分。
白川通今出川交差点 (銀閣寺道)を西へ向かって2番目を左折(「神楽岡通」を南へ) し、1番目の道を右折(西へ)、一軒目の横の路地を入るとすぐです。 |
紹介文 | 独自の織り方で「軽さ」「色」「質感」を追求した織工房文野オリジナルの織作品。
染糸から製造まで全て一人で行い販売しています。
他のどこにもない世界にたった一つの織製品をご覧ください。
ご依頼、既製品の販売、お問合せなどお気軽にご連絡お待ちしております。 |