芸名商標登録について、音楽家やタレントの皆さんに一つお願いがあるのですが・・・

<<音楽家やタレントの皆様は、芸名を使う権利について不安はありませんか?>>

●芸名を商標登録してしっかり守りたい

●最近有名になってきて、そろそろ権利関係が不安だ

●インディーズでやっていくので、自分で権利関係をしっかりしたい


私は、こういったミュージシャンやタレントの方のご相談をたくさん受けまして、
芸名、バンド名、ユーチューバーのハンドルネームetc. メジャーからインディーズまでたくさん商標登録してきました。

また、自分が商標登録するだけでなく、「他人に勝手に商標登録されてしまった」場合の対処や、事務所との契約で困っている場合のご相談もたくさん受けてきました。


しかし、私には悩みがありまして、それは・・・


「音楽家やタレントの皆さんは、トラブルになってからご相談に来られる方が多いことです」


とにかく「早い者勝ち」の要素が強い商標登録においては、残念ながら「手遅れ」で、お役に立てないことがあり、それが私の最大の悩みです。

一方で、音楽家やタレントの皆さんは、事務所との関係や、今後の活動に必要ということで、なんとか芸名を安心して使えるようにならないかとご相談をされます。

<<なので、音楽家やタレントの皆様にお願いがあります。>>

ちょっと不安だなという時に無料相談

「お願い」というのは、

「トラブルになる前、ちょっと不安だなとい
う時に、無料相談を受けてもらえないでしょうか?」

ということです。
「どんなことに注意をすれば良いか」をきちんと理解しておけば、トラブルはだいたい防げるからです。

お電話での無料相談だけであれば、一切費用は発生しません。また、無料相談だからといって、「おざなりな対応をするのではないか?」と不安に思われる方も多いかと思いますが、そんなことはございません。

当方、独立から10年間「無料相談」を続けておりますが、お客様のお役に立てないことは何度もありましたが、ずっと「親切にありがとうございます」というお言葉だけはいただき続けております。

芸名やバンド名を商標登録するメリットは?

商標登録のメリットというのは、大きく二つあります。
私はこれを、「表」のメリットと「裏」のメリットと呼んでいます。

<<表のメリット>>
まず、もしあなたが「ABC」というバンド名を商標登録した場合、日本国内で、音楽分野において、「ABC」というバンド名を使用できるのは、あなただけになります(独占することができます)。他の人は「ABC」を使えないわけですので、ブランディング効果も高いですし、また、もし誰かがこの名前を使って偽物を売ろうとした時などにも商標権で対処することができます。
これが、いわゆる「表のメリット」です。


<<裏のメリット>>
次に「裏のメリット」ですが、実は、こちらの方がむしろ重要だったりします。
商標登録をすれば、そのバンド名を独占することができるということは、もし、あなたより先に他人がその名前を商標登録してしまったとすれば、その他人が、その名前を独占してしまうことになるのです。つまり、今まであなたが「ABC」というバンド名で活動していたとしても、急にそのバンド名を使えなくなる可能性があるということになります。

バンド名を商標登録するということは、つまり、将来そのような事故が起こることなく、今のバンド名を安心して一生使い続けるための、一種の保険のようなものなのです。

芸名の中でもバンド名は商標登録する価値が高い


私は、バンド名は、芸名の中でも、商標登録する価値が高いものだと考えています。
なぜかというと、個人の芸名とは異なり、バンド名の場合、その構成メンバーが増えたり減ったり、入れ替わったりしても、ある程度その「名前」の持つ集客力は保たれるからです。
まさに、一種の「ブランド」といえます。

また、バンドの場合、所属メンバーが複数いますので、「そのバンド名は一体誰のものなのか?」という問題があります。現在のバンドメンバーでの活動がうまくいくにせよ、うまくいかないにせよ、「バンド名は誰のものか?」ということで争いが起きる可能性があるのです。

グッズの商標登録

ミュージシャンが活動していく上で、大きな収入源となるのが、グッズの売り上げだと思います。

ある程度売れているバンドのお客様の中には、「音楽の演奏」だけでなく、「グッズ」についても商標登録したいという方がいらっしゃいます。

商標登録という制度は、その「商標」を、なんの「商品やサービス」に使うか? ということで、「商標」と「商品やサービス」をセットにして商標登録をします。
「グッズ」の商標登録の場合、その「商品」が多くの区分に渡ってしまいますので、ある程度印紙代が高額になります。

また、登録したい「グッズ」を正確に区分分けして手続きするのには相当な専門性が必要ですので、グッズの商標登録をご検討の方は、この分野の専門の弁理士に相談することをお勧めします。

音楽業界に詳しい数少ない専門家です

音楽家の権利は、「法律」「契約書」「音楽業界」の3つに通じていなければ、ご相談に乗ることはできないと思っています。

しかし、この3つに詳しい専門家は、ほとんどいないのが実情です。

例えば、音楽業界が長い人は、音楽業界の実務については詳しいですが、法律のことはわかりません。ですから、感覚的になんとなくはわかるのですが、はっきりした回答ができません。

一方、弁護士は、法律や契約書にはとても詳しいですが、音楽業界のことはわかりません。ですから、しっかりミュージシャンのお客様の話を聞いたとしても、将来どのようなトラブルが起こりうるのか、ということを想像して良い提案をすることができません。

当方では、商標登録だけでなく、契約書や音楽業界の慣習も含めて、最善のご提案をしておりますので、ご安心してご相談いただけます。

最初の30分は無料相談

弁理士は唯一の商標登録の専門家なのですが、それでも、「音楽分野の相談をしてわかるだろうか?」というご不安はあるかと思います。
しかし、ご安心ください。私は、自分がずっと音楽をやっていたので、音楽家の方のお話もよく理解でき、独立開業した頃から、ずっと音楽業界専門の弁理士として、インディーズのミュージシャンからメジャーレーベルのミュージシャンまで、多くのご相談に乗ってきました。

大変嬉しいことに、単に「相談してよかった」というだけでなく、「やっぱり、専門家に相談して正解だった」との声をたくさんいただいております。

ご相談は、最初はメールで、その後はお電話か面談となりますが、最初の30分は無料でご相談できますので、費用の面は気にせず、お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。 きっと、お役に立てるのではないかと思っています。
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